デヴィ夫人の若い頃の美人すぎる画像まとめ！ハーフの噂は本当？

デヴィ夫人とは

まず初めに､デヴィ夫人のプロフィールや経歴を紹介します。デヴィ夫人の日本名などの基本的な情報から､芸能界での活躍まで詳しく記載していくので､ぜひチェックしてみて下さい。

デヴィ夫人のプロフィール

氏名	デヴィ・スカルノ/旧名及び日本名:根本 七保子(ねもと なおこ)
生年月日	1940年2月6日(2022年10月時点:82歳)
出身地	東京府東京市麻布区霞町(現在の東京都港区西麻布)
所属	株式会社デヴィーナ・ソサエティ代表取締役・NPO法人アースエイドソサエティ総裁
ジャンル	タレント

デヴィ夫人は東京府東京市麻布区霞町出身の､インドネシア国籍のタレントです。インドネシア名は､ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノさんと言い､日本名および旧名は根本 七保子さんでした。

また､インドネシアの大統領だったスカルノの第3夫人で､カリナと言う一人娘を出産しており､カリナさんは米系大手金融機関シティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区CEOであるフレデリック・シーガスさんと結婚しています。

特技はスキー・水泳・乗馬と運動が得意で､趣味は絵画・花壇・執筆だそうです。さらに､英語・フランス語・インドネシア語が堪能で､クワドリンガルでもあります。

デヴィ夫人の経歴

デヴィ夫人はスカルノさんが死去してから､芸能界で活躍するようになりました。1990年代前半に日本に帰国したデヴィ夫人は､『ロンドンハーツ』や『バイキング』『世界の果てまでイッテQ』などのバラエティ番組で､毒舌キャラとして親しまれるようになります。

数々の経験をされてきたことから怖いものがないデヴィ夫人は､2014年にバラエティ番組を収録中に､煽ってきた一般女性を平手打ちし暴行容疑で捜査されたこともあるのです。

また､LGBT問題や不妊治療などのシビアな問題にも独自の見解を話したことで誹謗中傷を受けるなど､波乱万丈な芸能生活を歩んでいますが､82歳になった現在も果敢に新しいことに挑戦する姿勢が､世間から支持されているのでしょう。

さらに､プライベートでは一切血の関係のないデヴィ夫人のファンである加藤万里奈さんと同居したことも話題になりました。実際の同居期間は加藤万里奈さんが大学2年生の頃から卒業までの2年間だったそうです。

デヴィ夫人は若い頃どんな女性だったの？

続いて､デヴィ夫人が若い頃どのような女性だったのか紹介します。デヴィ夫人の壮絶な人生が分かる項目となっているので､ぜひ幼少期からスカルノ大統領と結婚するまでの経緯をご覧ください。

デヴィ夫人の若い頃①生い立ち

デヴィ夫人は現在の東京都港区西麻布に誕生すると､大工の父親である兵七郎さんと母親の政子さん､弟の八曾男さんの4人家族の中で育ちます。デヴィ夫人の父親は多額の借金を抱えていたようで､幼い頃は貧しい生活をしていたそうです。

太平洋戦争が始まると､デヴィ夫人は母親と弟と福島へ疎開します。家族を支えるため､映画のエキストラ出演のアルバイトをしたりと働き始めました。

デヴィ夫人の若い頃②英語を猛勉強

デヴィ夫人の実家の近くには､アメリカ軍の駐屯地があり､アメリカ人の話す言葉に憧れていたようです。そこから英語を猛勉強するようになり､知らない外国のペンパルと手紙の交換をしたりして､英語力を身に付けたと語っています。

中学生の頃から勉強ができたデヴィ夫人でしたが､日中に仕事ができるよう定時制の高校へ進学すると､同時に150倍の倍率を突破し千代田生命保険に入社します。それでも家庭の貧困は改善しないため､会社の昼休みには喫茶店でアルバイトをしたりと､いくつもの仕事を掛け持ちしていたそうです。

アルバイトに保険会社､定時制高校と多忙な日々を過ごしていたデヴィ夫人でしたが､ある時､父親が死亡した悲報を受けました。その頃から､デヴィ夫人はアメリカ人宝石商のジェイムズ・ベイカーさんのもと､茶道､生け花､日本舞踊など､将来のためのスキルを磨くことに専念したのです。

デヴィ夫人の若い頃③有名高級クラブで人気に

保険会社を辞め､ジェイムズ・ベイカーさんに赤坂のコパカバーナという高級サパークラブに連れて行ってもらうことが増えたデヴィ夫人は､そこのオーナーである長尾久子さんに気に入られ､アルバイトをすることになりました。

コパカバーナでたちまち､人気となったデヴィ夫人は､客たちから「プリンセス」と呼ばれたそうです。また､コパカバーナの客の8割は外国人だったそうで､ここでも仕事の合間で英語の勉強に励みます。

持ち前の美貌だけに頼らず､そうした努力を続けたことで､デヴィ夫人は100名のキャストがいるコパカバーナの中で､見事ナンバー1に輝いたのです。

デヴィ夫人の若い頃④スカルノ大統領と出会いインドネシアへ

大勢の男性を虜にするデヴィ夫人でしたが､ある日に運命がガラリと変わるのです。デヴィ夫人は帝国ホテルのロビーでコーヒーを飲んでいると､「ある方が､あなたと話したいと言っている」と話しかけられます。

声を掛けてきた人物に付いて行くと､ある部屋に通されました。そこには､驚くべきことにインドネシアの大統領であるスカルノがいたのです。衝撃の出会いから2ヶ月後､スカルノ大統領から「一緒にインドネシアに来てほしい」と誘われると､デヴィ夫人は19歳にしてインドネシアに渡りました。

インドネシアに渡って数年は愛人としてスカルノ大統領の傍にいたそうですが､デヴィ夫人のどこでも強気で自信に満ちた姿勢に惚れたスカルノ大統領は1962年に正式に結婚を決意したのです。日本人女性が外国の大統領と結婚することは歴史的に見ても､初めてのことで､日本でも大きく報じられました。

そこで､大勢のマスコミに囲まれ続けたデヴィ夫人の母親は､心労で倒れ亡くなってしまいます。また､その2ヶ月後､早稲田大学に通っていた弟も自殺してしまったそうです。

デヴィ夫人の若い頃の画像

続いて､デヴィ夫人の若い頃の画像を紹介します。デヴィ夫人は実年齢がわからないほど現在もお綺麗ですが､若い頃はまるで絵画のように美しい美貌をお持ちだったのです。こちらでは､中学・高校時代からインドネシア移住後までの画像を掲載します。

若い頃の画像①中学・高校時代

デヴィ夫人の生い立ち、こんな苦労されてたとは…
そしてお母様も高校時代のデヴィ夫人も物凄く綺麗。。#ファミリーヒストリー pic.twitter.com/zs3XsaDEWs

— 苺 (@ichigo_st1139) September 17, 2018

こちらは､デヴィ夫人が中学生時代の写真です。当時からその美貌は絶賛されており､世界的大スターであるオードリー・ヘプバーンにも並ぶ美しさだと言われていました。この頃から､映画やテレビのエキストラとして芸能の仕事にも触れていたようですが､エキストラ止まりだったのが不思議なほどです。

若い頃の画像②コパカバーナ時代

こちらは､高級クラブでナンバー1を取っていた頃の､デヴィ夫人です。年齢は18歳~19歳で､気品に溢れた出で立ちをされています。数々の男性客を魅了するデヴィに嫉妬したコパカバーナのキャストたちは､整形外科クリニックに並び全員が「デヴィさんの顔にして」と要望したそうです。

若い頃の画像③インドネシア移住後

こちらは､インドネシアに移住後のスカルノ大統領の妻だった頃のデヴィ夫人です。純日本人には思えないほど､くっきりとした鼻筋に､大きな目をされています。このデヴィ夫人の画像は､母親の政子さんにもよく似ているので､デヴィ夫人の美貌は母親譲りなのでしょう。

デヴィ夫人の若い頃に関する噂

続いて､デヴィ夫人の若い頃に関する噂を紹介します。何事にもプロフェッショナルなデヴィ夫人だからこそ､噓か本当か真相がわからない噂が流れているようです。

噂①コールガールで総入れ歯？

デヴィ夫人はコールガールで､「お客様の大事なものを傷つけないために総入れ歯にした」と言う噂があるそうです。しかし､こちらの噂はデマで､デヴィ夫人は現在も自身の歯で生活されています。また､驚くべきことに82歳にして虫歯が一本もないそうです。

噂②ハーフで整形している？

あまりの美しさとハーフ顔なことから､デヴィ夫人は整形しているのではないかと言われているようですが､こちらもデマでした。デヴィ夫人は幼少期から驚くほど綺麗な顔をされていますし､両親が純日本人ながらハーフ顔なので遺伝なのでしょう。

現在のデヴィ夫人は？

最後に現在のデヴィ夫人について紹介します。現在のデヴィ夫人も実年齢が想像つかないほど変わりなくお綺麗です。また､デヴィ夫人の公式Instagramに登場する友人たちは､全員若々しくて綺麗な方たちばかりなので､デヴィ夫人を取り巻く環境も､若々しさに影響しているのではないでしょうか。

現在も活躍中のデヴィ夫人は年齢を重ねても美しい

今回は､デヴィ夫人のプロフィールや若い頃の画像を紹介しました。デヴィ夫人があれだけ自分に自信を持てるのは､若い頃から努力を惜しまなかったからでしょう。

また､飛び抜いた美貌をお持ちでしたが､その美貌だけに頼らず内面も磨き続けた結果､スカルノ大統領の目に留まったのです。壮絶な人生を歩んだデヴィ夫人に学ぶことは､まだまだたくさんあるので､今後のデヴィ夫人の発言に注目しましょう。