『弱虫ペダル』『千と千尋の神隠し』など話題の舞台から、『天気の子』の声優、映画など話題作に出演する注目の若手俳優、醍醐虎汰朗さんはご存じでしょうか。醍醐虎汰朗さんはその甘いマスクから、現在人気急上昇中のようです。
今回は、醍醐虎汰朗さんのプロフィールや本名、出演作や人物像までを紹介します。これから日本を代表するような俳優になること間違いなしの期待の若手い俳優なので、チェックしてみましょう。
醍醐虎汰朗とはどんな人物?
まず初めに、醍醐虎汰朗さんのプロフィールや本名について紹介します。醍醐虎汰朗さんはインパクトのある名前ですが、本名なのでしょうか?気になる基本的な情報から、チェックしてみましょう。
醍醐虎汰朗の基本プロフィール
氏名 | 醍醐 虎汰朗(だいご こたろう) |
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生年月日 | 2000年9月1日(2022年10月時点:22歳) |
出身地 | 東京都 |
事務所 | エーライツ |
ジャンル | 俳優 |
醍醐虎汰朗さんは東京都出身の俳優で、憧れの俳優は伊藤英明さん・小栗旬さんだそうです。中学3年でサッカー部を引退した醍醐虎汰朗さんは、子供のころからの夢である芸能界入りを果たすため、芸能事務所エーライツのオーディションを受けます。
持ち前のルックスから無事オーディションに合格すると、演技未経験ながら数々のオーディションで主演を勝ち取り、すぐさま芸能界での才能を開花させたのです。
ただ物ではない醍醐虎汰朗さんですが、趣味はゲーム・ゴルフ・ランニングなど普通の若者と何ら変わりなく、特技はサッカー・水泳・ボクシングと体育会系でした。また、漫画を読むスピードが異常に早いようで、1日で30冊読み終えたこともあるそうです。
醍醐虎汰朗さんは漫画の実写舞台にも出演しているので、役作りのために短期間で原作の漫画を全巻読み漁ったのかもしれません。
本名は?
醍醐虎汰朗さんは、インパクトのある名前なので芸名だと思われがちですが、なんと本名で活動しているそうです。以前出演したテレビ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』にて、「醍醐虎汰朗」は本名だと自ら言及していました。
「醍醐」と言う苗字はかなり珍しく、日本に3,900人ほどしかいないそうです。また、全国で比較すると東京・千葉に多い苗字だそうで、醍醐虎汰朗さんの両親どちらかは代々生まれも育ちも東京か千葉なのではないでしょうか。
醍醐虎汰朗の活躍は?
続いて、醍醐虎汰朗さんのこれまでの主な活躍を紹介します。醍醐虎汰朗さんは期待の若手俳優ということで、『千と千尋の神隠し』や『弱虫ペダル』など人気舞台のメインどころを勝ち取っているそうです。また、完璧な原作にも負けない完璧なビジュアル画像も掲載していくので、お楽しみください。
ジブリの舞台で「ハク」を演じている
醍醐虎汰朗さんは世界的大ヒットを遂げたジブリ映画の名作『千と千尋の神隠し』の実写舞台にて、ハク役を演じました。
舞台『千と千尋の神隠し』はW主演に人気女優である橋本環奈さん・上白石萌音さんが演じる上に、名作の実写化と言うことで、かなり大きな話題を集め、イケメンでファンの多いハク役を誰が演じるか注目されました。
高いハードルの仕事でしたが、醍醐虎汰朗さんはビジュアルも原作に怠らない完成度ですし、「動作や声までもハク様そのもの」だとジブリファンからも高く評価されたそうです。
「宇宙でいちばんあかるい屋根」で不良中学生役
2020年には映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』にて、不良役を演じました。醍醐虎汰朗さんが演じた役は、主人公のつばめ(清原果耶さん)の同級生で元カレの不良だったのですが、普段は好青年な醍醐虎汰朗さんが想像つかないほど、見事に演じていたそうです。
また、藤井道人監督からは「彼(醍醐虎汰朗さん)が一番良かった。圧倒的な実力がった」と太鼓判を押されています。
「野球部に花束を」で初主演
藤井道人監督からも太鼓判を押された醍醐虎汰朗さんは、2022年公開の映画『野球部に花束を』で映画初主演を果たしました。『野球部に花束を』も原作は同名コミックで、実写作品です。
黄金比率と言っても過言でないビジュアルを持つ醍醐虎汰朗さんは、ビジュアルも求められる実写作品に抜擢されやすいのかもしれません。また、作中では野球部らしく綺麗な坊主姿になっていますが、坊主でもイケメンなのが醍醐虎汰朗さんなのです。
『野球部に花束を』は野球部の悲劇を笑いに変えたコミカルな作品なので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
「弱虫ペダル」で座長を務める
なんと言っても、醍醐虎汰朗さんを代表する作品は「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」でしょう。なんとこちらの作品は醍醐虎汰朗さんにとって芸能界初の仕事なのです。
演技未経験者にも関わらず、主演・座長を務める異例の大抜擢だったそうで、一般向けオーディションの中から見事、3代目小野田坂道役を勝ち取りました。
当時の醍醐虎汰朗さんはインタビューにて「俳優としてのキャリアが浅い分、気持ちで引っ張っていく」と熱い気持ちを打ち明けています。
醍醐虎汰朗の家族構成
続いて、醍醐虎汰朗さんの家族について紹介します。これだけ整った顔をされている醍醐虎汰朗さんは、両親や兄弟も美男美女なのでしょう。こちらの項目では、両親にまつわる噂や兄弟エピソードを詳しく記載していくので、ぜひご覧ください。
醍醐虎汰朗の両親
醍醐虎汰朗さんの母親は、元宝塚女優の花總まりさんだと言う噂が浮上しているそうです。調べてみると、花總まりさんの本名が「醍醐まり子」さんで、珍しい苗字にも関わらず醍醐虎汰朗さんと同じ苗字なので、親子だと疑惑が浮上しました。
しかし、実際の醍醐虎汰朗さんの母親は芸能界に入った経歴のない一般の方なので、花總まりさん母親説は間違いだったそうです。加えて、花總まりさんは結婚も出産もしておらず、現在も独身でした。
醍醐虎汰朗の兄弟
醍醐虎汰朗さんは、2歳年下の弟がいるそうです。現在醍醐虎汰朗さんは22歳なので、弟は20歳となります。思春期の頃は、お互いにあまり口を利かなかったそうで、弟の部屋のドアには「ノックして下さい」と書かれていたそうです。
思春期らしいエピソードにほっこりしますが、弟との仲が悪いわけではなく、醍醐虎汰朗さんが『弱虫ペダル』の出演が決まった際は、弟がロードバイクを貸してくれたと語っています。
醍醐虎汰朗の性格
続いて、醍醐虎汰朗さんの性格を紹介します。厳しい芸能界の中で、期待の新人俳優として活動する醍醐虎汰朗さんは、どのような性格の持ち主なのでしょうか。22歳にして大きな仕事をこなす醍醐虎汰朗さんの性格の特徴を掘り下げてみましょう。
性格①謙虚でストイック
醍醐虎汰朗さんの座右の銘は「我以外皆我師也(われいがいみなしなり)」だそうです。「我以外皆我師也」は小説家である吉川英治さんの言葉で、”自分以外の人や物すべてが、自分に足りないことを教えてくれる。”と言う意味があります。
醍醐虎汰朗さんは芸能界に入って日が浅い中、舞台の主演を勝ち取ったり、短い期間で映画の主演も果たすなど順忠満帆な芸能生活を歩んでいますが、常に「我以外皆我師也」を意識した謙虚でストイックな姿勢を保っているからこそ、このような輝かしい活躍ができているのでしょう。
性格②負けず嫌い
醍醐虎汰朗さんは元々サッカー少年で多くのスポーツを経験しているからなのか、かなりの負けず嫌いのようです。
『天気の子』の声優を務めた際も、最大のライバルは新海誠の声と発言しており、その上で「新海誠監督のVコンテを超える吹き替えをしたので、僕たちが声を入れたバージョンはもっと良いものになっていますよ」と自信をもって完成形のハードルを上げる発言をしました。
この自信や気の強さからくる負けず嫌いな性格が、芸能界でいくつものチャンスを掴み取っているのでしょう。
醍醐虎汰朗の恋愛事情
続いて、イケメンな醍醐虎汰朗さんの恋愛事情を紹介します。イケメンで謙虚でストイックと女性が惚れる要素しかない醍醐虎汰朗さんですが、芸能界デビューして数年しか経っていないことや、本格的なブレイクを果たした訳ではないので、現時点での熱愛報道はありませんでした。
しかし、醍醐虎汰朗さんはすでに舞台・映画で主演を務めていますし、知名度も徐々に上げているので、近い将来熱愛が報じられるのではないでしょうか。現在の醍醐虎汰朗さんは、恋愛より仕事を頑張りたいのでしょう。
醍醐虎汰朗は日々活躍の場を広げている
今回は、注目の若手い俳優である醍醐虎汰朗さんのプロフィールや経歴、主な出演作などを紹介しました。醍醐虎汰朗さんは芸能界での初仕事が、大人気作品である舞台『弱虫ペダル』の主演で座長を務めています。
そこから、舞台『千と千尋の神隠し』でハク役に抜擢、『野球部に花束を』では映画初主演を果たすなど、大活躍の新人俳優なのです。すぐにブレイクを果たすであろう、醍醐虎汰朗さんの今後の活躍に注目しましょう。