俳優として活躍を見せる赤楚衛二ですが、彼の家族についてはあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。この記事では大学の学長と噂のある赤楚衛二の父についてや、母や兄弟、いとこに至るまで赤楚衛二の親戚に関連する様々な情報をまとめます。活躍の場を広げる赤楚衛二について詳しく知りたい方は必見の内容です。
赤楚衛二ってどんな人?
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タレントとして活躍している赤楚衛二ですが、詳しい活動について知らないという方もいらっしゃるでしょう。そこでまずは、この記事で取り上げる赤楚衛二について、その人物像に迫ります。
赤楚衛二のプロフィール
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赤楚衛二は1994年3月1日生まれ、愛知県出身の男性タレントです。かつては名古屋のモデルに所属しており、赤楚衛という芸名で芸能活動をスタートさせました。2010年には男性グループIKEMEN☆NAGOYAに加入します。
この男性グループIKEMEN☆NAGOYAは、のちのBOYS AND MENであり、現在も「ボイメン」と呼ばれ人気を博しています。同グループに加入してから、赤楚衛二は舞台やバラエティ番組などに出演し、2012年まで活動を続けていました。
2015年1月には芸名を赤楚衛二に改め、俳優として本格始動します。2015年には「表参道高校合唱部!」でドラマデビューを果たし、2017年には「仮面ライダービルド」に出演したことで人気を博します。
2019年にはドラマ「ねぇ先生、知らないの?」で初の主演の座を勝ち取り、2020年「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」でブレイクしました。この作品は2022年映画化もされています。
「思い、思われ、ふり、ふられ」、「映像研には手を出すな!」、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」などの映画にも出演しており、2022年にはNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロインの幼なじみ役を務めるなど、活躍の場を広げています。
BOYS AND MENの元メンバー
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赤楚衛二は先述の通りBOYS AND MENの元メンバーとしても知られています。東海地方のご当地アイドルグループであるBOYS AND MENは、結成当時60名ものメンバーから成り立っていました。しかし離脱者が続出したことで、大きく形態を変えて活動を続けています。
2011年までこのグループのメンバーとして活動していた赤楚衛二ですが、同年に公式サイトにて休演中との表示がされるようになり、そのまま戻ることはありませんでした。立ち上げから彼が脱退したのと同時期まで在籍していた元メンバーには、King & Princeの平野紫耀がいます。
赤楚衛二の両親はどんな人?父親は大学の学長?
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芸能界で活躍を見せる赤楚衛二ですが、両親はどんな人物なのでしょうか。ここでは気になる赤楚衛二を育てた両親についてクローズアップします。
赤楚衛二の父親・赤楚治之のプロフィール
赤楚衛二の父親は赤楚治之という男性です。1959年11月7日生まれ、大阪市守口市出身で、同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程前期、ウィスコンシン大学マディソン校言語学学科修士課程を修了しており、専門は英語学です。
2020年4月に名古屋学院大学の学長に就任
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赤楚衛二の父親・赤楚治之は、1989年に名古屋学院大学外国語学部専任講師に就任しています。外国語学部長、大学院外国語学研究科長、学生部長を歴任したのち、2020年4月に学長に就任しました。
赤楚衛二の母親・赤楚早苗のプロフィール
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赤楚衛二の母親は、赤楚早苗という女性です。金城学院大学出身で、生年月日は不明です。かつてローカル番組「サタメン」において赤楚衛二の特集が組まれた際、彼の両親が紹介されたことで母の本名が明らかとなりました。
母親はピアノの先生をしていた
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赤楚衛二の母親・赤楚早苗はピアノの先生をしていたそうで、赤楚衛二自身も3歳からピアノを習っていたようです。しかし途中でやめてしまったようで、現在はピアノを続けていないようです。
先述の「サタメン」内では、母のピアノテクニックが披露される一幕もあり、両親ともにスパルタだったことが明かされています。そのため、彼自身本当にやりたいことに蓋をしていた時期があったと語りました。
赤楚衛二と父親のエピソード
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大学の学長を務める父を持つ赤楚衛二には、親子間のエピソードが多く聞かれます。ここでは、赤楚衛二の父と本人との間のエピソードをご紹介します。
エピソード①勉強に厳しい父親
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大学の学長を務める学者ということもあり、赤楚衛二の父は勉強に関して厳しかったようです。幼少期に海外の学会に連れて行かれたこともあったようで、アカデミックな世界の空気を感じながら成長したことが伺えます。
家にいると厳しくいわれることが多かったことから、彼は自室に籠ることが多く、あまりリビングには出てこなかったようです。外に出て遊ぶことも少なかったそうですが、彼の弟は「自分のしたいことをする」という意思を強く持っており、そんな姿が羨ましかったとも振り返っています。
小学生の頃は、親戚の家に行ってゲームをすることの多かった赤楚衛二でしたが、そんな様子を見た父から「宿題をやりなさい」と叱られ、おかげでいつも宿題を溜めることはなかったといいます。
また父は特に英語の勉強に厳しく、「課題が終わるまで遊びに行ってはだめ」といわれることもあったようで、高校一年生の時にはすでに、高校卒業レベルまで英語の学習を進めていたのだそうです。
エピソード②父親は吉川晃司の大ファン
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赤楚衛二の父は吉川晃司の大ファンだということで、子供の頃は一緒にライブのDVDを鑑賞することもあったようです。2020年には、ドラマ「探偵・由利麟太郎」で赤楚衛二は吉川晃司との共演を果たしており、このことを伝えると父は「撮影現場はどこだ」と聞いてきたようです。
流石に父を現場に連れて行くわけにはいかないからと場所を教えることを断ると、父は「じゃあテレビで見るわ」と不満そうにしていたといいます。しかし、息子が吉川晃司と共演したことに関しては、長年のファンである父として鼻が高かったのではないでしょうか。
エピソード③週末は友達からも人気の父親だった
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赤楚衛二は自身の父について、「平日は怖いけど週末は大人気」と語っています。なんでも、週末は公園でキャッチボールをしたり、仮面ライダーごっこやウルトラマンごっこに付き合ってくれたようです。
また、赤楚衛二の友達が遊びにきた時はプールや銭湯に連れて行ってくれたり、面白いギャグを言ってみんなを笑わせるなどお茶目な一面を見せるなど、友達からも人気の高い父親だったといいます。
赤楚衛二の弟・いとこも有名人?
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赤楚衛二の両親についてチェックしたところで、次に彼の弟やいとこのプロフィールに迫ります。弟やいとこも、彼の両親同様各方面で立派に活躍されているようです。どのようなフィールドで活動している方なのか、早速こちらで確認してみてください。
弟の赤楚周平はピアノの先生兼CGクリエイター
赤楚衛二には3歳年下の弟がいます。名前は赤楚周平で、1997年8月8日生まれで、大阪芸術大学出身の男性です。ピアノの先生兼CGクリエイターとして活動しており、大学生の自主制作映画「ウルトラユウスケ」のアグレッサー星人役を演じたこともあります。
赤楚衛二によると、幼少期はいつも弟とヒーローごっこをして怪獣役をやらせていたようで、その甲斐あって映画で怪獣役ができたのだろうと満足気にツイートしています。また、彼ら京大は長電話をすることもあるようで、弟が「兄不在の誕生会」を家族で開催するほどの仲良しだそうです。
なお、「ウルトラユウスケ」は、大阪芸術大学の学生により2016年冬~2017年春にかけて製作された特撮映画で、2017年の第9回全国自主怪獣映画選手権にて優勝作品に選ばれています。赤楚周平は、この作品で助監督や殺陣の監修も務めていたようです。
他に、大阪芸術大学在学中駄菓子屋ph8.0というチームで「Life is Game」というプロジェクションマッピング作品の制作にも参加したほか、2020年にはバンタンゲームアカデミー大阪校で「Re:a Rhythm」という作品の制作に携わり、ゲームグラフィッカーの勉強もしていたことが伺えます。
他に、2021年5月13日、Twitter上で「友達の妹のピアノの先生が赤楚衛二の弟らしい」という呟きが見られたことで、どうやらピアノの先生としても活動していることが判明しました。母の影響で始めたのであろうピアノが、現在は彼の職業となったようです。
いとこの中村瑛彦は作曲家
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赤楚衛二にはいとこがおり、彼は中村瑛彦という名の作曲家です。1992年2月14日生まれの大阪府出身の男性で、SUPA LOVE所属です。2008年、シンガーソングライターとして初ライブを開催しましたが、2012年にはシンガーソングライターとしての活動を休止、現在は作詞作曲家として活動しています。
ハイスペックな家族を持つ赤楚衛二の今後に注目!
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自身も芸能界で活躍を見せる赤楚衛二ですが、彼の家族も各界で活躍している方が多いことが判明しました。今後、赤楚衛二は映画にドラマにと、ますます活躍を見せてくれることでしょう。これからの彼の活躍にもぜひ注目してみてください。