石原さとみは、芸名と本名が異なる芸能人であることをご存知でしたか?そして、彼女の芸名と本名を命名したのは、実は有名なある人物なのです。この記事では、石原さとみの知られざる名前にまつわるトリビアや、基本的なプロフィール、さらには学歴をご紹介します。石原さとみのファンはもちろん、彼女について知りたい方は必見の内容です。
石原さとみの本名は石神国子!読み方は?
人気女優として知らない人はいないほどの知名度を誇る石原さとみですが、彼女の本名は芸名とは全く異なったものであることをご存知でしたか。この記事では、石原さとみの本名について迫ります。その読み方や命名の由来もまとめますので、石原さとみについて知りたい方は必見です。
本名の読み方は「いしがみ くにこ」
石原さとみの本名は、「石神国子」と言います。読み方は「いしがみ くにこ」であり、古風な雰囲気の漂う名前です。しかし、この本名は公式に発表されたものではありません。本名が発覚したのは、彼女の高校の卒業アルバムが流出したことによります。
本人の写真の下に「石神国子」と記載されていることから、石原さとみの本名が発覚しました。本名と芸名で共通しているのは「石」のただ一文字だけです。
免許証や卒アルから本名・読み方がバレた?
先述したとおり、石原さとみの本名は卒業アルバムから判明したのですが、免許証の画像も流出しています。しかし、ここに記載されている本籍や住所などは、モザイクがかけられた状態であったため、ここから本名が割れたわけではありません。
つまり、卒業アルバムから本名が割れたということになります。ちなみに免許証が流出した経緯について、詳しいことは判明していません。おそらく免許更新の際、センターの誰かが持ち帰るなどしたものと思われます。
本名・読み方を変えて「石原さとみ」と名付けた人物
実は、石原さとみという芸名と本名である石神国子という名前は、どちらも同じ人物が名付けています。その名付け親は、創価学会名誉会長である池田大作です。実は、石原さとみは本人のみならず家族全員が創価学会の会員なのです。
しかし、ただ創価学会の会員というだけで池田大作が名付けてくれるというわけはありません。名付けられた経緯には、石原さとみの学歴や、そのご両親の創価学会への貢献度が関係しているとされています。
実は石原さとみの父は若いときから創価学会本部に勤め、今では幹部となって多くの部下を率いています。そして母はOL時代、聖教新聞社の庶務局で秘書をしていた経験があります。このため、創価学会の本部の方と密接な繋がりがあったと推測されます。
石原さとみはデビュー前に本名で活動していた?
実は、石原さとみはデビュー前に本名である「石神国子」として活動していた時期がありました。石原さとみのオフィシャルな情報では、彼女のデビュー作は『わたしのグランパ』という作品であるとされています。
しかし、それ以前に石神国子の名で映画『ホ・ギ・ラ・ラ』や『船を降りたら彼女の島』に出演しています。
石原さとみの基本プロフィール
次に、石原さとみの基本的なプロフィールをご紹介します。石原さとみのことは知っていても、詳しいプロフィールについてはご存知ない方も多いのではないでしょうか。ここで、石原さとみのプロフィールや家族構成などの基本情報に迫ります。
出身地・生年月日・年齢・身長
石原さとみは東京都出身で、1986年12月24日に誕生しました。身長は157cmで、女優・モデルとして活躍の幅を広げています。趣味は琴、テニス、ピアノと幅広いのが特徴です。
デビューしたきっかけは、2002年の第27回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを取ったことです。長年女優を志していた石原さとみですが、その夢は母から反対されていたため、もしこの時のオーディションでグランプリを取れなかったら諦めていたといいます。
つまり、ラストチャンスのオーディションにおいて、見事花を咲かせたということになります。石原さとみの代表作品には、失恋ショコラティエやアンナチュラル、校閲ガールなどがあります。
家族構成
石原さとみの家族構成は、両親に兄の4人家族です。また、石原さとみ自身も2020年10月に一般男性と結婚しています。石原さとみの父親は、先述したように若い頃から創価学会の本部勤めで、今は幹部であるとされており、一説によると創価大学の教授ではないかと言われています。
創価大学の文学部長や文学研究科長などを務めた石神豊という方が、石原さとみの父親なのではないかと噂されており、真偽の程は未だ明らかになっていません。しかし、創価学会と石神という苗字の共通点から、この噂がたったのであろうことは容易に推測されます。
石原さとみの母は兵庫県姫路市出身の関西人で、明るい性格の面白い方であると言われています。女優になりたいという石原さとみを諦めさせようとホリプロキャラバンに応募するよう勧めたところ、なんと彼女が勝ち進んでしまったため、応援する側に回ったということです。
石原さとみの学歴!小・中・高・大学を調査
石原さとみがどのような出自を辿ってきたのかについて知るには欠かせないのが学歴です。ここからは、石原さとみの学歴についてご紹介します。小学校から大学まで、それぞれに分けてまとめるので気になる方はぜひチェックしてみてください。
小学校は「東京創価小学校」
石原さとみの出身小学校は「東京創価小学校」です。1993年4月に入学し、1999年に転校しました。石原さとみは東京の調布市出身のため、地元の小学校に通うこともできたのですが、受験して東京創価小学校に入学することを決めたようです。
この東京創価小学校は石原さとみの実家から電車でおよそ1時間半ほどの場所にあったようですが、両親が創価学会の会員であったことからこの小学校に入学することを決めたと考えられます。
中学校は「創価中学校」
石原さとみの出身中学校は創価中学校です。1999年の4月に入学し、2002年の3月に卒業したようです。この創価中学校の偏差値は48です。石原さとみの人生における最大のモテ期が来たのも中学時代であったようで、中学2年生の時が最盛期だったといいます。
また、中学時代には部活に習い事にと充実の日々を送っていたようで、テニス部に所属したほか、バレエやピアノ、ダンスのレッスンなどに奔走しており、遊べるのは日曜日の午後のみだったと語っています。
高校は「創価高校」
石原さとみの出身高校は創価高校です。彼女は小学校の頃から創価学会系列の学校に一貫して通っており、この創価高校は、中でも偏差値が高くスポーツでも有名な学校です。野球部は特に有名で、甲子園に出場することもあるほどの実力を持ちます。
創価高校は、創価学会の会員でなければ入学できないというわけではありませんが、在校生のほとんどは創価学会員と言われています。この高校の偏差値は70とされており、全国でも有数の新学校と言えるでしょう。出身者には政治家になった方も多く、東大・京大・一橋など、名門大学に進む方も珍しくありません。
ただし石原さとみは内部進学ですので、厳しい受験競争を勝ち抜いたというわけではないようです。中学時代より芸能活動に憧れを抱いていた彼女ですが、実際に行動に移したのは高校一年生の時です。この時に出場したホリプロタレントスカウトキャラバンにて、グランプリを獲得したのがデビューのきっかけとなりました。
さらに、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリに輝いた同じ年には女優としての活動をスタートさせています。高校2年の時には、NHKの朝ドラのヒロインに抜擢され、その名を広く知られることとなりました。
大学には進学せず
石原さとみは、小学校から高校まで一貫して創価学会系の学校に学びました。しかし、大学には進学してません。同い年の方が大学生活を送っていた2005年4月より2009年3月の間に出演したドラマは19本にも上り、学生生活を送りながら芸能の仕事をすることは不可能と言えるほどの多忙ぶりを見せていました。
また、同時期には映画にも5本出演しています。非常に充実した仕事生活を送っていた石原さとみですが、一方では友人たちが大学で学んでいる様子を見て羨ましいと感じることもあったようです。これから先、彼女が大学で学び直すことも考えられるのではないでしょうか。
参考として、以下に大学時代に相当する期間に石原さとみが出演していたテレビドラマや映画の主なタイトルをまとめます。若い頃の石原さとみの演技が見られる貴重な作品群を、ぜひチェックしてみてください。
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- 2006年1月放6送『Ns’あおい』
- 2006年11月25日・2日放送『氷点』
- 2007年2月26日放送『翼の折れた天使たち』
- 2007年4月放送『花嫁とパパ』
- 2007年11月30日放送『恋のから騒ぎ〜Love Stories IV〜「声が震える女」』
- 2008年8月放送『パズル』
- 2008年9月13日公開『フライング・ラビッツ』
石原さとみの本名・読み方も覚えよう!
石原さとみのファンの方でも、初めて知る情報が多かったのではないでしょうか。彼女の芸名や本名、さらにはその出自には、創価学会が大きく関係していたのです。石原さとみについて詳しく知ったのを機に、ぜひその出演作も改めて見返してみてください。