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【第3週】舞いあがれ!ネタバレあらすじ「がんばれ!お父ちゃん」

連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第3週放送分を小説調でまとめていきます。

【第11話】10月17日(月)放送 東大阪に戻る舞

台所では父の浩太がカレーをグツグツと煮込んでいた。兄の悠人がじっくりと鍋を覗き込み「ちょっと薄い」と声をかける。そこへダンボールを脇に抱えた舞が帰宅する。

家族四人が揃い、美味しそうなご飯を見てみんながニッコリと微笑む。悠人は麦茶をテーブルに置き、夕食の支度が始まる。舞はご飯の入ったお皿を持って浩太に渡すと美味しそうなカレーをよそってくれる。

みんなが食卓に着き、舞はカレーを口に運ぶと「美味しい」笑顔がこぼれる。すると母のめぐみも続いて「ほんま美味しい」と笑顔がこぼれる。そして悠人は小声で「ジャガイモデカすぎ」と漏らし、いつもの夕食が始まる。

食後に浩太は舞に飛行機の写真を見せるそしてこれはグライダーだと説明し、江戸時代の発明家「国友 一貫斎」の絵を見せて舞は浩太に尋ねた「ちゃんと飛ぶん?」浩太は少し考え込むかのように間を置いてこう答えた。

「お父さんはほんま飛行機を作りたかった」と話し、目を輝かせる舞にそうだと!と思い立ったかのように今度半間山の遊園地に行こうと舞に約束する

1994年の9月のある日、舞は体育の授業が終わるとうさぎ小屋へと向かった。1匹のウサギの「スミちゃん」がいない事に気づく。そこへお友達の望月さんがやってきて、舞に「スミちゃん死んでた」と話した。

どうやらスミちゃんは体が冷たくなっていたので望月さんは暖かい場所に連れて行けば元気になると考え、自宅へ連れ帰ったのだが、死んでしまったと教えてくれた。

その日、学校が終わるとクラスメイト達に遊びに誘われた舞は望月さんも来るのか尋ねると望月さんはうさぎ殺しだから誘わないと言われてしまった。

帰宅後、母のめぐみに今日学校で起きた一連の出来事を話した。そして舞は自分の考えをめぐみに伝えた。めぐみと話したことで舞は自分の気持ちに確信を持つことができ明日、望月さんと話をしようと決めました。

翌日学校に行くものの、望月さんの姿はなく学校をお休みをしていたので舞は望月さんの家まで様子を見に行くことにしました。

望月さんの家のインターフォンを押そうとすると望月さんが扉を開き会うことができました。家の中ではゴロゴロとしていた望月さんのお父さんが起き上がり舞に声をかけましたが二人は外で話をする事にしました。

舞は勇気を出して「スミちゃんが死んだのは望月さんのせいじゃない、うさぎは突然死ぬ事がある」と望月さんに言いました。うさぎは具合が悪いと病気を隠すから分からなかったんだと自分の思いを伝えました。

すると望月さんの目は涙ぐんだ。舞はいつもの様に「また明日」と言うと安心した望月さんに笑顔が戻った緊張していた舞もポロっと「言えた」と言う言葉が口から出てきた。何か大きなことを成し遂げたような気持ちになった舞であった。

【第12話】10月18日(火)放送 飛行機の作り方

舞は父の浩太と交わした次の日曜日に生駒山の遊園地で飛行機に乗ろうという約束を楽しみにしながら過ごしていました。いよいよその約束が目前に迫った前日のこと、舞が学校から家に帰ると工場で何やら揉めている声がします。

その声の主は、父の工場で働く従業員たちと浩太でした。納期が来週に変更になり、急遽休日返上で働かなくてはならなくなったというのです。舞はそれを聞いて、遊園地に行く約束がなくなってしまったことを知ります

「また今度連れて行ったるからな」という浩太の言葉を聞いて納得する舞でしたが、部屋で一人になるとつい落ち込んでしまいます。「飛行機乗りたかったなあ」と漏らしながら手に取ったのは、江戸時代に自作飛行機を作っていた国友一貫斎の本でした。

その中に載っていたイラストを見て、舞はあることを思いつきます。それは、ばらもん凧に翼をつけることでした。早速、五島のおばあちゃん、祥子の元へ手紙を出します。

ばらもん凧に翼をつけたから、きっとこれで鳥みたいに高く飛ぶはずだと書かれたその手紙を見て、祥子と一太は不思議そうにしながらも笑みを浮かべます。一方その頃、舞は学校の校庭でばらもん凧をあげていました。

しかし、凧は思うように飛びません。なぜかすぐに落ちてしまい、翼は取れてしまうのでした。部屋に戻った舞がばらもん凧を点検していると、端の方が汚れてしまっていることに気づきます

汚してしまったばらもん凧に「ごめんなぁ」と呟き落ち込む舞でしたが、そこへ浩太がやってきます。ばらもん凧がうまく飛ばなかったことを聞いた浩太は、ある一枚の写真を舞に見せます。

そこには模型飛行機を手に笑う少年が写っていました。「こんなん作って飛ばしてみたらどうや」という浩太に後ろ向きな反応を示す舞でしたが、父が飛行機を作ったのも自分と同じくらいの歳の頃だったと聞いて、表情を一変させます

写真に写っていたのは、幼い頃の父だったのです。飛行機の作り方を教えるという浩太の言葉に、舞は笑顔になります。しかし、それからしばらく浩太の仕事は落ち着きそうにありませんでした。

ある夜、浩太の帰りがいつものごとく遅くなっているのを気にして、舞は寝付けずリビングにやってきます。そこには工場で作ったネジを選別する母、めぐみの姿がありました。

舞は、その昔父が飛行機を作る会社に勤めていたのに辞めてしまったらしいことについて口にします。そこで母から聞かされたのは、浩太の父が亡くなってしまい、自身の夢を一旦は諦めて家業を継ぐことにした父の決断でした。

14年前、カフェで向かい合って座る若き日の浩太とめぐみは、浩太の今後について話をしていました。父が一生をかけて築いた工場は、小さくても浩太にとって大切にしたいものでした。

一生懸命勉強して入った大きな会社でやっと夢が叶うのに、それを目前で諦めてしまうのかというめぐみでしたが、浩太はやりきれない思いを抱えつつも、「夢を諦めたわけやない」と言い切ります

浩太が語ったのは、父から引き継いだ工場で、いつか飛行機の部品を作るという新しい夢でした。そして現在、娘の舞もまた飛行機に興味を持ち、模型飛行機を作ろうとしているということを聞いて、めぐみは笑顔で賛同します。

そして、激務に追われる浩太が一息入れているところに訪れ、舞が待っていたことを伝えるのでした。あくる日、舞はクラスメイトの貴司と共に、彼の行きつけである古本屋へ駆け込みます。

そこは店主の八木巌(又吉直樹)が強いこだわりを持って経営する書店でした。本を開いたまま伏せて別の本を読んでいる客を見た彼は、はたきで書棚の掃除をして立ち読みの邪魔をします。

客がつっかかってきたところに、うつ伏せにされた本が泣いていると非難する巌でしたが、客はどうせ買うからいいだろうと聞く耳を持ちません。巌はそんな客に「売らへん」と言い切り、客は怒って出ていくのでした。

それから程なくして、舞と貴司がやってきます。息を弾ませながらやってきた舞は、模型飛行機を手にもつ幼き日の父の写真を巌に見せ、飛行機の作り方が載っている本はないかと質問します。

巌は3冊ほど本を持ってきて、好きなものを選ぶようにと言います。一方貴司はある詩集を熱心に読み込んでいました。そんな彼の様子を見て、巌は「おもろいか」と声をかけます。

貴司は、「これ読んでたら、ずっと思ってたのに言葉にできひんかったことを言葉にしてもらったような気がしてスッとすんねん」と答え、読んでいると目の前に景色が広がるのだと言います

どんな景色かと聞く巌に、貴司は「寂しくて綺麗や」と答えるのでした。そして本の値段を伺いますが、巌からこれは売り物ではないと言われてしまいます。実は、詩集は巌が書いたもので、この世に2冊しか存在しないものだったのです。

売るわけにはいかないと言われた貴司は落ち込みますが、畳に上がって読むかと聞かれ、嬉しそうにその提案に乗ります。一方の舞も、渡された3冊の中から心に決めた本を選びます

その頃、工場の事務所では取引先から電話を受け取った浩太が険しい顔をして謝っていました。先方から電話を切られ、浩太は焦った様子で出て行きます。向かったのは長年取引のある会社でした。

傷や凹みのあるネジが混じっていることが多々あると指摘された浩太は、ネジとして使う分には問題がないし、これまでもその水準で取引をしてきたことを訴えます。

しかし先方は、時代が変わったこと、今やネジとして使えるのは当たり前で、客が求めているのは美しさであることを主張します。そして、品質が悪く値下げもできないような会社とは付き合えないといい、すでに新たな取引先が決まったことを突きつけます

今取引がなくなれば、工場が潰れてしまうという浩太の必死の訴えも虚しく、提携関係は打ち切られてしまうのでした。ある日、舞は買った本を手に浩太の仕事場を訪れますが、そこで目にしたのは厳しい経営状況に深いため息をつく父の姿でした。

舞はそのまま引き返してきて、本を参考にノートに製図します。プロペラなど飛行機の部品を調達することを考えた舞は、貯金箱の蓋を開けて中の小銭を机の上に並べてみるのでした。お父ちゃんを元気にするため、舞の飛行機作りが始まります

【第13話】10月19日(水)放送 多忙な浩太

舞は模型飛行機に使う部品の竹ひごを加工するのに試行錯誤していました。ある日、貴司と共に巌が経営する古本屋へやってきます。そこで貴司は、詩を書くのは楽しいかと巌に問いかけます。

巌が「こんなに苦しいことあらへん」と言い切るので、貴司は「ではなぜ詩を書くのか」と尋ねます。そこで巌から返ってきたのは、「生きていくのはみんなで船に乗るようなものだ」という言葉でした。

さらに巌は続けます。「みんなが船の上でパーティーをしていると苦しくなる。だから海に一人潜って、底に咲いてる花を見つけてまた船の上に戻ってくる。そしたらしばらく息ができるようになる」

この答えを聞いて、貴司と舞は妙に納得するのでした。そして持参した竹ひごを曲げるため蝋燭の火で炙る舞でしたが、竹ひごに引火して慌てて火を消します。曲げるはずだった竹ひごは、真っ黒になってしまっているのでした。

舞は母のめぐみに相談を持ちかけます。すると「お父ちゃんに相談してみたら?」と言われ、忙しそうな浩太を案じている舞は考え込むのでした。一方、当の浩太はカワチ鋲螺という会社に来ていました。

ここで新たな仕事を請け負わせてもらえないか、何度も打診しに来ていたのです。浩太を見た途端、会社の人たちはうんざりした顔を見せます。「新しい機械があるわけでも、独自の技術があるわけでもないやろ」「もう取引してる会社があるから」

手厳しい言葉を返され、浩太はまたしても引き返すことになってしまいます。しかし、ある社員が帰っていく浩太を目で追い、その背中を意味ありげな顔で見つめていました

その夜、浩太はめぐみに相談します。「悠人、私立に行かせるのは難しいんちゃうかな」そういう浩太に、めぐみは「ずっと頑張ってきたし、なんとかならへんやろか」と切り返します。悠人に相談しないと、と話をまとめる二人でしたが、そこへ悠人がやってきます。

「何の相談や」と聞く悠人に、座るように促し公立の学校ではどうかと打診する浩太でしたが、東大に行くという計画を頭の中に思い描いていた悠人は、その提案をやすやすと受け入れることはできません

憤った悠人は、リビングを出て上の階に行ってしまいます。壁に「東大合格」「必勝」の文字が飾られた部屋で、悠人は不貞腐れて横になっていました。そこへめぐみがやってきます。

「悠人やったら、公立からでも東大いけると思う」と言い励ますめぐみでしたが、悠人は黙ったままです。めぐみはさらに、父は諦めたわけではないということ、頑張っていることを伝えるのでした。

一方浩太は隣の家のお好み焼き屋「うめづ」へやってきて、貴司の父にあたる勝(山口智充)に弱音を吐きます。昔なじみの二人は、若い頃からお互いの苦労を知る関係でした。

「もうあかんかもしれん」「このまま工場が潰れたら、何のために飛行機諦めたんやろ」そういう浩太に、勝は「俺は嬉しかったで。こうちゃんが工場継いだ時」「お互い近くにおったら心強いやんか」と言い励まします。

一気に酒を飲み干した浩太は、「何気色悪いこと言うてんねん」と言って茶化しながらも、嬉しさを顔に滲ませます。勝の妻・雪乃(くわばたりえ)も、「似合わんこと言うからサブイボでたわ」と茶化し、一座は笑いに包まれるのでした。

夜、浩太が物置で探し物をしていると舞がやってきます。その手には竹ひごがありました。どうしてもうまく曲がらない竹ひごについて、舞は父に相談がしたかったのです。

浩太は「とっておきの方法教えたろか」と言い、竹ひごを曲げる方法を実演してくれます。それは、横向きに倒したアルミ缶の中に蝋燭を灯し、缶の上で竹ひごを熱することで綺麗に曲げるというものでした。

「翼の形になった」と言って感激する舞に、浩太は「明日遊園地行こか」と提案します。翌日、手を繋いで遊園地に訪れた二人は、父の昔話をします。昔、父もまたその父に遊園地へ連れてきてもらったことがあったのでした。

エントランスを抜けて坂道を登った先で、空を見上げた父と子は飛行機のアトラクションを見つけます。二人は一緒に色々な乗り物に乗って楽しむのでした。飛行機のアトラクションに、空飛ぶブランコ、メリーゴーランドにコーヒーカップ…一通り楽しんだ後、見晴らしの良い高台へやってきます。

そこから見えるのは、舞たちが住む東大阪の町でした。「キラキラしてるなぁ」という舞の言葉に、浩太は意外そうな顔を見せます。しかしそのすぐ後、「まだ諦めるわけにはいけへんな」と呟くのでした

そして、浩太はまたカワチ鋲螺へやってきます。弁当を食べていた担当者の課長(森本竜一)は、「しつこいなぁ」と不快そうな顔を見せます。そこへ、以前浩太の去っていく背中を見つめていた社員・真鍋(石田直也)が口を挟みます。

「営業が困っているあの案件はどうでしょう」と言って彼が提案したのは、特殊ネジの製造でした。どこに頼んでも断られるというその案件を、課長にとって規格品しか取り扱っていない浩太の工場に頼むというのは課長の頭になかったことでした。

浩太はとにかく、その図面を見せてもらうことにします。その案件は、1ヶ月半はかかるものでした。しかし浩太は「やります」と引き受けてしまいます。

納期は3ヶ月と聞いた笠巻(古舘寛治)は難色を示しますが、浩太は「僕、これやりたいねん」と意思を伝え、力を貸してもらえるよう頼みます。

ですが笠巻は「新しい金型がいるのに、それをすぐに作ってくれるところなどないだろう」と厳しい表情を見せるのでした。一方その頃、舞は竹ひごを加工して見事な飛行機の型を完成させていました。

【第14話】10月20日(木)放送 新しいネジ作りと模型作りの仲間

舞が父を元気付けるために飛行機作りをしている頃、浩太はお好み焼き屋うめづに訪れ、そこで食事をしていた曽根武雄(蟷螂襲)に特殊ネジの金型作りを依頼します。

浩太の父にお世話になったという曽根は気前よく引き受けますが、納期を聞いて表情は一変します。「無茶言うなアホ!」曽根の威勢の良い怒号が店内に響き渡るも、浩太は頭を下げ続けるのでした

ある日、学校の休み時間に舞はクラスメイトの望月久留美を放課後の遊びに誘います。クラスメイトたちから「うさぎ殺し」と言われて疎外されるようになってから落ち込んでいた久留美でしたが、遊ぶメンバーは舞と貴司だけだと聞いて安心し、ついていくことにします。

案内されたのは舞が”秘密基地”と称する、巌の本屋でした。本屋についた3人は、各々好きな作業に没頭します。久留美は料理本のレシピをノートに書き写し、舞は飛行機の製作をします。貴司と巌は本を読み耽っていました。

久留美が料理本を書き写しているのに気づいた舞は、料理をするのかと尋ねます。久留美はうんと答え、舞が取り組んでいる飛行機作りをみて「難しそうやな」と話しかけます

舞は父が飛行機好きなことを話し、飛行機を作る理由は元気のない父を元気づけるためだと言います。舞の「お父ちゃん元気ないねん」という言葉を受け、久留美も「うちのお父ちゃんもや」とウカな表情を見せます。

仕事がなかなか見つからない久留美の父は、いつもリビングで横になってテレビを見ているばかりで、気力を失いかけているのでした。この話を聞いた舞は、久留美にも飛行機作りを提案します。

貴司にも飛行機作りを持ちかける舞でしたが、貴司は「やめとく。うちのお父ちゃん、これ以上元気にしてもな」の言葉に、彼の父を思い浮かべた舞は苦笑いしながら納得するのでした。

一方の久留美は飛行機作りに興味を示し、一緒に制作することになりますその頃、工場では金型を作成して持ってきてくれた曽根に浩太たち工場の従業員が頭を下げて感謝の意を示していました

舞たちの飛行機作りも順調に進んでいきます。いつの間にか、貴司もその輪に入って手伝っていました。とうとう飛行機に取り付けたプロペラを回すことに成功し、3人は翌日飛行機を飛ばす約束をします。

浩太たちは、曽根に持ってきてもらった金型を使ってネジの試作に入りますが、思うようにはうまく出来上がりません。熟練工の笠巻の「調整してもう一回や」の声に、一同は気持ちを新たにするのでした。

学校の校庭で飛行機を飛ばすことになった舞と久留美は、「せーの」の掛け声で空に向かって飛行機を投げます。貴司は2人が飛ばす様子を見守ります。しかし、二人の飛行機はどちらもすぐに落ちてしまうのでした。

舞は自分の飛行機が壊れていなかったことに安堵し、久留美の元へ駆け寄ります。「久留美ちゃんのは?壊れてへん?」と舞が聞くと、久留美は照れくさいような表情を見せます。

これまで自分のことを「望月さん」と呼んでいた舞が、突然下の名前を口にしたことに驚いていたのです。舞は急に下の名前で呼んだことを謝りながら苗字で呼ぶ方が良いかと確かめますが、久留美は「別にどっちでもええよ」と返してくれるのでした。

工場では、浩太たちが試行錯誤を繰り返しています。と、そこへ舞がやってきました。そして若手従業員の結城章(葵揚)に「お願いがある」と言い、何やら耳打ちをするのでした。

ある日の放課後、貴司はいつものように本屋に訪れていました。店主の巌と貴司の二人が庭のカタツムリを見ながら「これも詩やな。秋の紫陽花にカタツムリ」「そうやな」などと言い合い風情に耽っている横を、青年が通りがかり本屋に入っていきます。

青年は舞が呼びつけたピンチヒッターの章でした。章は舞が作った飛行機を見て、「すごいなぁ。舞ちゃん天才やな」と感嘆します。しかし、舞はうまく飛ばないことを漏らし、改善方法を求めます。

飛行機のことなら舞の父の方が詳しいのではと言う章でしたが、舞の「こっそり作って驚かせたい」という考えを聞いて協力することに決めます。飛行機を観察した章は、「主翼の形が悪いんちゃうかな」とアドバイスします。

一方、工場ではとうとう特殊ネジの納期の日がやってきました。しかし、あと少しで完成しそうだというところで、ネジを作る機械の調子が悪くなってしまいます。隣のお好み焼き屋うめづでは、古田茂(湯浅崇)がお好み焼きが焼き上がるのを待っていました。

「いつ焼き上がるんや」としつこく聞き続ける古田に、店主の勝が痺れを切らして「うっさいなぁ…明日や」と切り返しているところへ、浩太がやってきます。古田を見つけ、機械の修理をして欲しいと頼み込む浩太でしたが「今日はあかん」と突っぱねられてしまいます。

古田も明日納期の自身の案件を抱えており、今日対応することはできないというのです。断られた浩太は、途方に暮れて店を出て行きます。一連の様子を見ていた勝は、古田を非難するような視線を浴びせるのでした。

居た堪れなくなった古田は、浩太の工場が危ないのはわかっているが、自分も納期を守らないと信用を無くすのだと弁明します。と、そこへ貴司と舞が帰ってきました。舞はお好み焼きの持ち帰りを母に頼まれたのだと言い、古田の隣の席に座ります。

「古田さん、こんにちは」「お父ちゃんがいつもお世話になってます」と挨拶をしてくる舞を隣にして、古田はより肩身の狭い思いで気まずそうに愛想笑いを浮かべます。

さらに勝は舞の飛行機の進捗状況について尋ね、「偉いなぁ」「苦労してるお父ちゃんを励ますために可愛い娘が飛行機作ってんねんて、泣けるなぁ」とこれ見よがしに褒め称えます。

それに便乗して、妻の雪乃も「感動的な親子愛や」「こんなええ話を聞いて万が一何も感じひん人がいたら、それはもう人でなしやなぁ」と口を挟み、二人して古田に圧力をかけ続けるのでした。

「私、これくらいしかできひんから…」そういう舞に店主夫妻が「健気やなぁ」と言い続けるのを見て、古田はとうとう「もう分かったって!行ったらええんやろ、行ったら!」と言い放ち立ち上がって出て行きます。

機械の調子は元に戻り、明け方まで試作を続けてやっと特殊ネジが出来上がりました。浩太の「よし、朝イチで納品してくる」の言葉に、一同はひとまず安心するのでした。

その頃、工場の様子など露知らない舞は、朝までベッドで眠りながら「よー飛ぶなぁ…」と寝言を口にしています。彼女は飛行機を飛ばす夢を見ているのでした。

【第15話】10月21日(金)放送 飛び立つ模型飛行機

遂に飛行機が完成した舞と久留美と貴司は、今度の日曜日に飛ばすことを決めました。久留美は「お父ちゃん飛行機のことあんま知らんし、喜ぶかな…」と不安を見せます。そんな久留美に、舞と貴司は「一生懸命作ったんやし、きっと喜んでくれる」と声を掛けるのでした

さっそく工場に戻った舞は、浩太とめぐみに元へ向かうと、「今度の日曜日、見せたいもんがあんねん」と自慢げに話しかけます。何を見せたいのか尋ねても、ニコニコしながら「それは秘密」とはぐらかす舞に、「それは楽しみやなぁ」と浩太が答えます。

舞は浩太の反応に満足し部屋を後にすると、浩太とめぐみは微笑み合うのでした。次に、舞は1階の工場にいる章に模型の飛行機ができたことを報告します。

一緒になって喜ぶ章に舞は「今度の日曜日な。笠巻さんも誘って。」と言うと、章は「え?」と恐れている笠巻さんを誘う任務を任されてしまうのでした。

その頃、久留美は家でオムライスを作っています。そこに父の佳晴が帰ってくると、「なにかいいことがあったんか?」と聞かれました。久留美は「舞ちゃんと飛行機作ったねん。今度の日曜日飛ばすから学校に観に来てほしい。」と誘います。

すると、佳晴は「見にいってもいいんか」と嬉しそうな反応を見せるのでした。場面は変わり、舞は自宅に帰ると自分の部屋に入る前に、悠人の部屋に入ります。

舞は飛行機を飛ばすことを明かさずに「日曜日、ピクニックせえへん?」と学校に来るよう仕向けますが、悠人は「目標があるんや。遊んでる暇なんかない。」と断りました。

どうしても飛行機を見てもらいたい舞は諦めませんが、「あかん。僕はお父ちゃんみたいに、ちっちゃい工場でちっちゃいネジ作るのは嫌なんや」と冷たく言い放ちます。

父が夢の為に頑張っていることを知っている舞は、「お父ちゃん、夢あんねん。飛行機とばしたいから、頑張ってネジ作ってんねん」と父の仕事がバカにされるものではないと言い返しました

また、「私、お兄ちゃんも応援してんで」と優しい言葉をかけると部屋を後にします。そして、日曜日、それぞれの想いを抱えた舞と久留美は心配しつつも、みんなが来るのを学校の校庭で待っていました。

そこに、浩太とめぐみ、笠巻さん、章が現れると、嬉しそうに舞は作った紙飛行機を見せるのです。自分と同じく飛行機に興味を持つ舞に造太は喜びます。また、笠巻さんが「手先が器用なところが、お父さんによく似てるわ」と褒めると、舞はとても喜びました。

すると、次は久留美の父も現れ、いよいよ飛行機を飛ばします。二人の手を離れた飛行機は落ちることなく、造太たちも驚くほどによく飛んだのです。こそっと来ていた悠人も、そのようすを微笑みながら見守っています。

舞と久留美は自分たちの作った飛行機に喜ぶ父たちを見て、計画が大成功したことに気づくと、にこやかに微笑み合いました

和やかな日曜日が終わり、浩太たちが作った試作品の結果が出る日が来ました。めぐみをはじめとした従業員たちは緊張した面持ちで、浩太が電話に出る様子を見守ります。

静かに受話器を置いた浩太は「よう出来てるて。すぐ量産に取り掛かってくれて!」と朗報だったことを明かすと、従業員たちは歓喜に沸きました。

自宅で浩太とめぐみは、「心配かけたな。お父ちゃんこれから頑張るから、悠人も舞も好きなことやったらええ。」と仕事が軌道に乗ったことを知らせますすると、悠人は「なら僕は東大に行く」と意気込み、舞は「飛行機作りたい!」と笑顔を見せました

舞の夢に浩太は「お父ちゃんと一緒にいつか、ジャンボジェット飛ばそか」と約束したのです。時は変わって、10年後の2004年4月の東大阪では、航空工学を学ぶ大学生になった舞が自分で描いた飛行機の模写を見ながら大学の準備をしています。

岩倉螺子らし製作所は、あれから従業員を18名を抱え、二つの工場を持つ会社へ成長しました。一方、悠人は地元の名門中学・高校を卒業すると、目標だった東大に進学し、就職活動真っただ中の時期に突入しています

心配するめぐみは、悠人に何度も電話を掛けますが、いつも留守電で現状が分からない状況でした。大学で旧友と出会った舞は、3人でサークルを何にするか悩んでいます。たくさんのビラ配りの中で、「NANIWA BIRDMAN」と書かれたビラに目を引かれました。

舞の友達たちは飛行機に興味がないものの、ビラを配っていた青年がイケメンと言うことでサークルの話を聞きに行きます。人力飛行機を作るサークルの部室に入った舞は、たくさん並ぶ手作りのプロペラを見て目を輝かせるのでした

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